新庄剛志さんのトライアウトの映像を観た方も多いと思います。
私もトライアウトの映像を見ましたが他のトライアウト受けている選手たちに比べて圧倒的にその場の空気を楽しんでいたなというのがまず第一印象でした。
結果としては1安打ということになりましたが、ダルビッシュさんが言うように48歳で10年ものブランクがある人が140kmを超える速球を打ち返しヒットにするというのは本当にすごいことだと思います。
もちろん元々の身体能力の違いというものもあるのですが私、自身が48歳になった時どのような肉体を維持できているのか、そしてどのくらい体を動かせるのか考えただけでも新庄剛志さんとは比較にならないのは一目瞭然です。
この一年間の間にどれだけ必死で頑張ってきたのか、そしてそれだけ頑張った上でトライアウトそのものを楽しめているというのがやはり器の大きさと言うか人間としての大きさを感じます。
もう一度プロ野球選手としての新庄さんを見てみたかったな。